夏祭クラシックス2017指導者・ソリスト紹介


指揮者 小森 康弘 (Yasuhiro Komori)

1975年宇都宮市生まれ。宇都宮大学教育学部および東京藝術大学指揮科首席卒業、同大学院修了。修士論文はマーラーの「角笛交響曲とその周辺」について。2006~2007年、ウィーン国立音楽大学指揮科に留学。その後ミュンヘンに拠点を移し、バイエルン放送響、ミュンヘン・フィルにおいて研鑽を積む。2008年帰国。指揮を小林研一郎、故・佐藤功太郎、松尾葉子、田中良和、小田野宏之、クルト・マズア、ハンス・マルティン=シュナイト、故・エルヴィン・アッチェル、ウロシュ・ラヨヴィッツの各氏に師事。これまでウクライナ国立ルガンスク・フィル、ウィーン・プロ・アルテ・オーケストラ、東京ユニバーサルフィル、名古屋フィル、セントラル愛知響、瀬戸フィル、N響アンサンブル等、国内外の多数のオーケストラを指揮。

ソプラノ 中山 美紀 (Miki Nakayama)

横浜市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞。
第66回全日本学生音楽コンクール東京大会声楽部門大学の部第1位、同全国大会第3位。第25回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門にて最年少で入選、畑中良輔賞受賞。他多数入賞。第24回ABC新人コンサート音楽賞を受賞し、2度のソロリサイタルを行う。
2016年には文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」において選出され、新国立劇場オペラパレスでの披露演奏会に出演。
これまでにヘンデル《メサイア》、J. S.バッハの教会カンタータ、《クリスマス・オラトリオ》《マニフィカート》《ロ短調ミサ曲》《マタイ受難曲》、モーツァルト《レクイエム》《雀ミサ曲》《ヴェスペレ》、ベートーヴェン《第九》、シューベルト《ト長調ミサ曲》、オルフ《カルミナ・ブラーナ》等ソプラノソロを務める。古楽の分野でも活動をし、バッハ・コレギウム・ジャパン、ヘンデル・フェスティバル・ジャパン、松本バッハ祝祭アンサンブル等の公演に参加している。
同大学大学院音楽研究科修士課程声楽(独唱)専攻を2017年春修了予定。横浜市民広間演奏会会員。

バス 小仁所 良一 (Ryouichi Konisho)

茨城県出身。国立音楽大学卒業。歌曲・ソリストコース修了後、桐朋学園大学研究科3年修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。
モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、プッチーニ「ラ・ボエーム」マルチェッロ、ロッシーニ「アルジェのイタリア女」アリの各役にて出演。小澤征爾オペラプロジェクト、第39回茨城県新人演奏会、アルテリーベ各公演に出演。

現在、二期会準会員。

 

コンサート・ミストレス 伊藤 舞希子(Makiko Ito / Violin)

 東京都出身。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業。

1996年に米国ニューヨークへ渡り、マンハッタン音楽院大学、同大学院にて学ぶ。在学中に在米ドミニカ共和国領事館室内楽コンクールデュオ部門優勝、記念コンサートに出演。これまでにヴァイオリンを鈴木裕子、小林健二、海野義雄、ヒョウ・カン、ピーター・ウィノグラッドに師事。室内楽をルーシー・ロベール、ローリー・カーニー、デイヴィッド・ゲイバーに師事。ロバート・マン、NYフィルハーモニックのシェリル・ステープル等のマスタークラスを受講。2001年アスペン音楽祭参加。米国NBC放送のライブや、数々のオフブロードウェイミュージカルほか、TV収録、CM音楽、CDレコーディング等に参加し、これまでにアナリス・モリセット、BOYZ II MEN、マイケル・ブーブレ等有名アーティストのライブサポートメンバーとしても演奏。米国及び日本国内のプロ、アマ楽団でメンバーやトレーナーを務め、2004年よりニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルの毎年の日本ツアーに参加。楽団員兼オーケストラマネージャーを務めている。

 

音楽監督・第一部指揮者 岡田 直樹 (Naoki Okada)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。

在学中の2001-2002、卒業後の2004-2005シーズンにイタリア・ミラノへ留学。
スカラ座、メトロポリタン歌劇場などで活躍していた故Ottavio Garaventa、故Giuliano Ciannellaの各氏に声楽の手ほどきを受け、在伊中にオペラ、コンサート、録音等に出演し、好評を博す。

帰国後、身体的理由で約3年間声楽活動を休止するも、元・TBSの音楽番組プロデューサーであった新田健次氏の強い勧めで、コンサート活動を中心に声楽活動を開始し、現在に至る。

オペラは「道化師」カニオ役でデビューし、「椿姫」アルフレード役など主役を演じてきた。また宗教曲ジャンルでは「第九」ソリストを数度務めている。

「MCの出来るソリスト」としてホテル業界、企業、政治団体、NPO、法人会等からの依頼が多く、年間約50~60回くらいのステージを受けている。また、声楽活動休止中に近年人気のフラッシュ・モブのオペラ版をコンラッド東京や品川プリンスホテルで「ウェイターズオペラ」としてプロデュースし、近年の日本におけるフラッシュモブブームはここから始まったと言われている。

また、2010年にビルボードR&B部門で2度第3位を獲得したJett Edwards氏と「Music for Peace」CD録音に参加すると同時に、ライブプロデューサーを参加した全アーティストの依頼で引き受け成功させる。

2011年には夏祭クラシックスのベースになった、「横浜開港祭ザブラスクルーズ」に於ける「第九」プロジェクトの責任者になり、2011年と2013年の「第九」コンサートを成功させるも、運営理念が一致せず独立。2014年より参加者やお客様に喜んでいただける事をテーマに「夏祭クラシックス」を設立し、自ら主宰する。